妊娠中って本当に便秘って辛くないですか?
便秘より悪阻(つわり)のほうがきつくて、便秘を気にする余裕もない妊婦も結構いるとは思いますが・・・やっぱり、辛いものはつらい。
妊婦が便秘対策にドラックストアで購入できる市販薬を何も考えず飲むのは危険!
妊娠中でも胎児のために安心してできる妊婦の便秘対策を書いときます。妊娠中の悪阻(つわり)で苦しいときでも可能な方法をセレクトしました。
見出し
安心してできる妊婦の便秘対策2選+α
お腹のなかの赤ちゃんの安全も考えて、安心してできる便秘対策を2つ選びました。
妊婦の便秘対策(1)マグネシウムを病院からもらう
便秘対策に使われるマグネシウムは、産科で「便秘です!」といえば処方されます。ドラックストアで購入できるマグネシウム薬でも、便秘の解消に役立つのですが、気になるのはお腹の中の赤ちゃんのこと。できるだけ病院で処方されたマグネシウムを飲むのが心配が少なくて良いです。
妊婦の便秘対策(2)オリーブオイルをオレンジジュースで飲む
オリーブオイルを大さじ1~3杯飲む。そうすると、便がオイルでコーティングされて「つるっ!」と出やすくなります。下記は過去の記事「オリーブオイルは便秘に効果的?下痢にも効果なのか?」から引用です。オリーブオイルは食品。薬では無いので安心して飲めます。
オリーブオイルは腸内にある便をスムーズに動かす手助けをする
オリーブオイルは、腸で吸収されにくい油です。オリーブオイルは、便を腸のなかで「ツゥルン」とスムーズに動きやすいように手助けしてくれる働きがあります。
よって、腸内に便が溜まっているけど、
- お腹の筋力が弱く、
- また腸動きが弱く便を運ぶ力が不足の方には
オリーブオイルが便秘解消の手助けをしてくれます。
便秘でトイレで力んで、苦しがっている方は、オリーブオイルの便秘解消効果を実感すると手放せなくなる人も多いのではないでしょうか。
オリーブオイル大さじ1杯とは?
ちなみに、大さじ一杯は何ccのことかわかりますか?
結構皆さん間違えてます。大さじ一杯は15cc。計量スプーン大さじに限界までオイルを山盛りにした量です。専門的にいえば、表面張力で液体が盛り上がっている状態。
「うわわ、あふれる!こぼれる!」の一歩手前です。
大さじ3杯だと15cc×3=45ccです。45ccをコップに注ぐとわかりますが、結構な量です。これは直接飲むのはしんどいと思います。何せ妊婦はただでさえ悪阻で気持ち悪いし、胃に不快感をもってるのですから。
便秘対策でオリーブオイルを飲むときはオレンジジュースで!
妊婦がオリーブオイルで便秘対策をする場合、一番オススメの方法は、オレンジジュースで割ることです。
ジュースで割るっていっても、いくらかき混ぜても油はジュースと混ざりません。オレンジジュースにオリーブオイルを注いで、一気に飲み干してしまいましょう。オリーブオイルを直接飲むと「エグみ」を感じるのですが、オレンジジュースと飲むと「エグみ」を感じずに飲めます。
オリーブオイルを他のジュースに混ぜると後悔する
「オレンジジュースが無いので他のフルーツジュースで飲もう!」
そう思っている方は注意。私も、同じこと考えましたが素直にオレンジジュースでオリーブオイルを割って飲んだほうが無難です。他のジュースだと「エグみ」が消えませんでした。
他にも妊婦ができる便秘対策があるのですが、詳しくはメール講座を見てください。基本的に上の方法だけでも便秘は軽くなるはずです。
メール講座にある、便秘に効く体操が妊娠中のママさんにオススメです。
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