遅発性アレルギー検査の結果、全5ページを大公開中。
わたしは遅発性アレルギー検査のために病院に行かず、自宅でパパッと行いました。
結果、「卵」と「乳糖を含む乳製品」に対して遅発性アレルギーであることが判明!
おかげで長年悩んでいた便秘、異常な眠気、鬱病症状が改善しました。
▼こんな人におすすめ
- 遅発性アレルギー検査に興味がある
- 原因不明の体調不良がある
- どうしても治らない持病がある
- 便秘や異常な眠気など医者には理解されない不調がある
- 鬱病など精神的に不調がある
見出し
遅発性アレルギー検査を自宅で行った
健康保険【不】適応の遅発性アレルギー検査を自宅で行いました。
遅発性アレルギー検査の流れ
1) 遅発性アレルギー検査キットをネットで注文
私は、アンブロシアの日本語のサイトで注文しました。
【IgG 96 スタンダード・フード・パネル(日本)+IgA】という検査キットです。
正直、アンブロシアのHPに記載されている内容は意味がわかりづらいです。。。
とりあえず、一般的に遅発性アレルギーと呼ばれる検査を行いたい場合は、「IgG」と記載されている検査キットを購入ください。
私は、「IgG」だけでなく、「IgA」も一緒に調べたかったので、高めの遅発性アレルギー検査キットを購入しました。
2) 自宅に遅発性アレルギー検査キットが届く
手のひらよりちょっと大きめのサイズの箱で届きます。箱の中には主に、①採血用の針と、②血液を垂らすための用紙、③返信用封筒が入っています。
3) 採血用の針で自分の指にチョコンと当てて採血
小学校でよくやった採血方法を覚えてますか?指に先端の尖ったものを当てて血を出すものです。あれに似た方法で遅発性アレルギー検査を行うための採血をします。
検査キットのなかに、押しピンのようなものが入ってます。
それで、プチっと指に当てるだけ。
ピアッサー(ピアスを開けるための道具)みたいにバネが入っているのか、簡単に指から採血できます。
私が、小学校で体験した採血よりも、個人的には痛くなかったです。
採血した血はリトマス紙みたいなものに垂らします。
4) 採血した血を封筒に入れて返送
採血から、血の送付まで 時間にして15分ほど。楽ちん。
5) 遅発性アレルギー検査結果が、1ヶ月以内で送付
海外に送付した割には、意外とスムーズに遅発性アレルギー検査結果が届きます。
ちょっと英語っぽいデザインの検査結果ですが、肝心の内容は日本語です。安心して読めます。
遅発性アレルギー検査の結果の資料を大公開
遅発性アレルギー検査の結果の資料は、表示を除いて5ページ。
下記の画像の資料は、アンブロシアの【IgG 96 スタンダード・フード・パネル(日本)+IgA】です。
遅発性アレルギーについて疑問に思うアナタのために、検査結果のページを全て公開です。
遅発性アレルギー検査項目は全部で96項目
下記の食品についての遅発性アレルギーがチェックできます。
※時々、検査項目が増えたり、検査食品が変わることもあるので、購入の前に要チェック!
■乳製品
カゼイン、チェダーチーズ、カッテージチーズ、牛乳、ホエイ(乳清)、ヨーグルト■フルーツ
リンゴ、アボカド、バナナ、網メロン、チェリー、ココナッツ、赤ブドウ(ミックス)、グレープフルーツ、キウイ、レモン、マンゴー、オレンジ、パパイヤ、モモ、パイナップル、いちご、スイカ■ナッツ・穀類
アーモンド、キドニー豆、グリンピース、大豆、さやいんげん、そば粉、カシューナッツ、トウモロコシ、小麦グルテン、緑豆、オートムギ、ピーナッツ、ピスタチオ、玄米、白米、ライムギ、ゴマ、クルミ、全粒小麦■野菜
筍、もやし、苦瓜、ブロッコリー、キャベツ、にんじん、カリフラワー、セロリ、きゅうり、ナス、ニンニク、昆布、リーキ、レタス、マッシュルーム、オリーブ(黒)、タマネギ、ピーマン、サツマイモ、ジャガイモ、かぼちゃ、ほうれん草、トマト■肉類
牛、鶏、卵白、卵黄、ラム、豚■魚介類
あわび、ハマグリ、タラ、カニ、イカ、カキ、バラフエダイ、ホタテガイ、サーモン、シーバス、エビ、マグロ■スパイス
カレーパウダー、しょうが、マスタード、黒胡椒、チリ(カイエン)、バニラ■その他
カカオ、さとうきび、コーヒー、蜂蜜、製パン用イースト、醸造用イースト
遅発性アレルギーの検査結果(画像)
注目したい遅発性アレルギー検査
遅発性アレルギー検査 1ページを拡大しました。
赤い点がついている部分が私の遅発性アレルギーのフードです。
- 卵白
- 卵黄
- カゼイン
- チェダーチーズ
- カッテージチーズ
- 牛乳
- ホエイ(乳清)
- ヨーグルト
卵、乳製品、、、全部アウト!!!
・・・これを見たときはショックを隠せませんでした。
乳製品が大好き!ヨーグルトも毎日食べていたのに。。。
補足 : IgA は白抜き。IgGは黒抜きで表されています
多くの人がやる遅発性アレルギー検査は、【IgG】だけです。
私の場合は、【IgA】の検査も同時に行いました。
検査結果をみると、IgGだけで私の遅発性アレルギーは表されていたので、正直、【IgA】検査はしなくても良かったかも。。。
遅発性アレルギー検査キット のみんなの体験談とくちこみ
ブログを書くために、遅発性アレルギー検査キットを調べたのですが、Amazonをみると くちこみ が豊富に書かれていました!
アレルギー、アトピー性皮膚炎や喘息(ぜんそく)などの方のくちこみも掲載されていたので、もし遅発性アレルギー検査をしようかどうか迷っていたら、Amazonで検査後の体験談を見ると良いです!
Amazonのリンク → IgG 96 スタンダード・フード・パネル[日本]
遅発性アレルギー検査の体験談とくちこみ
遅発性アレルギーの気になる体験談やくちこみをまとめました。
これでアレルギーの食べ物を抜いたら、軽いアトピーも、ひどい下痢もずいぶん楽になりました。
アレルギー体質かな?と思う方は、ぜひ一度検査した方が良いと思います。
彼が蕁麻疹に悩まされていて病院ではホコリや花粉などのアレルギー検査はしてもらえますがそれ以上のことはしてもらえず症状は悪化するばかりでした。
食物によるアレルギーではないかと調べていたら遅延型の食物アレルギーがあると知り、こちらのキットで検査すると昔から食べていた乳製品と卵白に該当して驚きました。該当食物を除去して1ヶ月ほどでボロボロになった肌が元のように戻り4ヶ月経っても蕁麻疹はでることはありません。
ぼくの場合は検査結果を5月7日に受け取った。子どもの頃からアトピーに悩まされ、それでもこの半年ほどは高雄病院十箇条を忠実に守り、昔と比べればずいぶん肌には出ないと言う事は確認していた。だが、何かの除去が足りないと言う事は感じており、しかしながらいくら自分の生活をプロファイリングしてもその原因側からなった。
検査結果として、卵黄、卵白は予想通りのレベルⅥ。驚いたのが乳製品。軒並みレベルⅣ。ケフィアヨーグルトは食べられる、と言う事で毎日取り入れていたのだが、どうやら断念せざるを得ないと言う結論に至る。
遅発性アレルギー検査キットを使うかどうか
Amazonでの体験談やくちこみを見てわかりますが、
遅発性アレルギー検査キットも万能ではありません。
「検査をやって良かった!」という人も
「検査なんてしなきゃ良かった。金返せ!」って人もいます。
値段をみるとわかりますが、2万円以上と、高い検査です。
日本においては、遅発性アレルギー検査は保険適応ではないので、どうしてもこれくらいの金額になるようです。
ただ、繰り返しますが、個人的には
「遅発性アレルギーの有無に悩むくらいなら、やったほうがいい!」と思います。
だって考えてみてください。
あなたは、何年、その不調に悩まされてきたんですか?
いままで、どれくらいの時間を使ってきたんでしょうか?
そして、これから、その不調にどのくらいの時間とお金を浪費するのでしょうか?
もし、遅発性アレルギーの発見&除去で不調が治れば、ものすごく幸運です!
もし、遅発性アレルギーが見つからなくとも、
遅発性アレルギーが「体質的に問題無い」とわかっただけでも一歩、健康に前進できます。
遅発性アレルギー検査キットを買える場所
以下のサイトで「IgG 96 スタンダード・フード・パネル」と検索すると目的の商品が探せます。
- Amazon HP: IgG 96 スタンダード・フード・パネル[日本]
- アンブロシア公式HP:【IgG 96 スタンダード・フード・パネル(日本)】または【IgG 96 スタンダード・フード・パネル(日本)+IgA】
遅発性アレルギー検査にも幾つか種類があります。
もし、悩むのでしたら、アンブロシアの【IgG 96 スタンダード・フード・パネル(日本)】をオススメします。
最後に:そもそも、なぜアナタは不調なのか
遅発性アレルギー検査を、今回はお伝えしました。
こんなに強く、遅発性アレルギー検査を押すと
「これで不調が全て治る!」って思われる方もいるかもしれません。
誤解がないように、ちゃんと伝えておきますが、
アレルギー原因物質の発見により不調は「改善」しますが、「治る」わけではありません。
スギ花粉症のひとが、
スギの花粉が体内に入らないように、マスクをし、
ゴーグルをかける。
こうすることで、スギ花粉症の人は、
ある程度、アレルギー症状が出るのを防ぐことができます。
これと同じで、
他のアレルギーの人も特定の物質を避ける事でアレルギー症状を
避ける事ができます。
遅発型アレルギー検査は、その特定物質を見つける手助けをしてくれるものです。
ちょっと考えてください。
そもそも、なぜ、アナタはアレルギーや原因不明の不調に悩んでいるのでしょうか?
答えは、腸内フローラの中にあるかもしれません。
だって、食べ物の吸収は腸で行われるのですから。
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